as ... as の使い方
「〜と同じくらい」の同等比較
Q. as ... as はどう使う?
A. 2つの as の間に形容詞または副詞を入れて「〜と同じくらい…」と表す同等比較です(as expensive as Switzerland=スイスと同じくらい高い)。否定 not as ... as は「〜ほど…でない」、as ... as possible は「できるだけ〜」。※形が似た as long as・as soon as は別物(接続詞)なので注意。
as ... as は「〜と同じくらい」を表す同等比較。2つの as にはさまれる語や、後ろに続く形で意味が広がります。よく使う型と、形は似ているのに意味が違う as long as / as soon as まで整理しました。
as ... as =「〜と同じくらい」
2つの as の間に形容詞・副詞の原級を入れます。前の as が「同じくらい」、後ろの as が「〜と」を表し、後ろに名詞や文が続きます。
| It's as expensive as Switzerland. | スイスと同じくらい物価が高い(街頭) |
| My apartment is as cold as a meat locker. | 精肉店の冷蔵庫くらい寒い(スタンダップ) |
| The hype is as big as football is in Texas. | その盛り上がりはテキサスのフットボールくらい大きい(スタンダップ) |
否定 not as ... as =「〜ほど…でない」
not を付けるだけ。ただし否定するのは動詞なので、be動詞なら is not、一般動詞なら don't を動詞に付けます。
| It's not as spicy as it looks. | 見た目ほど辛くない |
| I don't run as fast as him. | 彼ほど速くは走らない |
as ... as possible / as ... as 主語+can =「できるだけ〜」
2つ目の as の後ろが possible または「主語+can」で、「できるだけ〜」という限界を表します。どちらを使っても同じ意味です。
| Wrap this up as neat as possible. | できるだけきれいに仕上げる |
| Move as quiet as we can. | できるだけ静かに進む |
as much as =「〜と同じだけ」(量)
間に much を入れると、形容詞・副詞ではなく量を比べる同等比較になります。
| Practice speaking as much as you can. | できるだけたくさん話す練習をする |
| They cheer for us as much as we cheer for them. | こちらが応援する分だけ向こうも応援してくれる |
要注意:as long as / as soon as は別物
形は as ... as ですが、これらは同等比較ではなくフレーズ全体で接続詞。as long as=「〜する限り/〜さえすれば」、as soon as=「〜するとすぐ」。実は会話ではこちらの方が圧倒的に多く(as long as 27回・as soon as 19回 に対し、同等比較の as ... as は全32回)、勘違いしやすいので注意します。
| The trip is fun as long as you travel with good friends. | 気の合う仲間と旅する限り、旅は楽しい |
| Give me a call as soon as you land. | 着いたらすぐ電話して |
よくある質問
as ... as の間には何が入る?
形容詞または副詞の原級(変化させない形)が入ります。量を比べるときは much を入れて as much as(〜と同じだけ)にします。
as long as は「同じくらい長い」という意味?
いいえ。as long as は「〜する限り/〜さえすれば」という接続詞で、同等比較ではありません。形は as ... as ですが役割が違います(as soon as=「〜するとすぐ」も同じく接続詞)。
「できるだけ〜」はどう言う?
as ... as possible、または as ... as 主語+can を使います(例:as fast as possible/as fast as I can)。どちらも同じ意味です。
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